キャドセンター田力です。
先日後学のためにも、知的障害者移動介護従業者養成研修・ガイドヘルパー講座へ、
特に受講資格もなかったので行って参りました。
今回は、東京都が認めているものなので、自治体によって
まちまちではありますが、同様の講習会は各地で催されており、
養成講座を開講しているスクールもあります。
参加された方は、ほぼ自治体の広報誌を目にした方が多く、
私のような初心者から、ヘルパーなどをされている方までいろいろいらっしゃいました。
実は、ヘルパーの資格があれば、作業は許されているそうですが、こういった
専門講習の機会があるようでしたら、やはり受講をお勧めするとのことでした。
ガイドヘルパーとは、『外出時、利用される方の手を引いて目的地へ行って帰ってくる』
....ことではなく、あくまで利用される方がメインで行動する際のサポーターである
というのが説明として近いかと存じます。
例えば、切符を購入するときに、金額を見るですとか、利用者の方があと少しでできることに手を添える
イメージです。最終的には、積み重ねて後日自力でできるようになればベストというわけです。
まず、障害者自立支援法についての座学講義がありました。
法を取り扱う性質上、恐らくどなたが教鞭を取られても
受講をする側にとっては結構集中力を必要とされる場合が
多いのではないかと感じました。
その後事業者や、コーディネートされる側の方が講師となり、
現状や周辺事情をまとめて紹介されました。
活動の実態やどのように運営されているのかなどを伺いました。
ディスカッション、現場の利用者、利用者のご家族、ヘルパー、といった
さまざまな立場からのお話を伺いました。
普段自分が外出するときには、あまり意識もしていないことが、
立場が変わると、十分な注意が必要だということが改めてわかりました。
別の視点で物事をみる力や自身の社会性が問われる内容ですが、
実際に活動をされている方から
普段気づかないことを、逆に気づかされることも活動の醍醐味かという
感想が印象的でした。
主催する自治体によって、講義と実習の日程は異なるようですが、合計時間数は変わりません。
(講義は通しで二日間でも、数日に分けても、総講義時間数は同じということです。)
知的障害者移動介護従業者:約19時間
他には次のような資格があります。
視覚障害者移動介護従業者
全身性障害者移動介護従業者
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実習について
こちらも天候や状況によって、事業者施設を使用したり、
必ず外出するとは限らないのですが、天気予報に反して快晴でした。
できれば傘を差すことよりも、とっさのときのため両手はあいた状態で行動をすることが基本だそうです。自然と斜めがけのカバンでしたり、リュックサックに帽子といった出で立ちとなります。
利用者、ヘルパーの方、実習生、それにスタッフの方という構成での団体行動となりました。
約30名、成人しているということ以外、年齢層にバラつきがあり、
普段接する機会のない地域住民の方と同道しました。
利用者の方と解散後も、施設関係者および実習生のミーティングがあり、質問や感想を共有する場がありました。
ちなみに試験監督曰く、過去高飛車でかなり勘違いをしている態度の方だけは
活動に適さないということで、ご遠慮願ったことがあるそうですが、ごく稀なケースだそうです。
無事修了しましたら、後日自治体から修了証が送付され、ガイドヘルパー活動を
行っている団体の問合せ用リストも同封されていました。
複数あったのでどれか一つではなく、いくつか登録してみて、ご自分に合った団体を探すことをすすめられました。
基本的に、利用者とヘルパーは同性である為、その地域に多い構成比率によって、
ニーズの差異がみられる場合もあるそうです。
ご興味がおありの方は、地元の自治体の福祉課にお問合せいただければと存じます。
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